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声について②

 

声の性質は、体形の違い(背の高さや体重など)による肺の大きさや声帯の大小も関係しています。

又、性差や年齢、舌の長短、歯があるか無いかなども声をつくる要因として大きく作用しています。

 

分かりやすい事例ですが、ちょうど今 福岡では九州場所が始まりました。インタビューに応じる

お相撲さん(関取)の多くの方の声は太く、低めです。

 

日常生活では朝の挨拶から始まり、声を遣ってコミュニケーションを交わす方法が大きな割合を

占めます。

親が子を叱ったりなだめたり、職場での会話、テレビやラジオの解説。駅、病院でのアナウスも。

又、コンサートホールで歌手が歌い共感を呼び、感動を覚えしあわせな感情までも呼び起こしてくれる

声の力。

 

声を意識して話しましょう、会話の印象が明るくなります。

 

まずは1秒間に5,6モーラ(文字数と同じと考えます)が聴き取りやすい速さ と言われていますので

カチッと秒針が動く間に「いい天気だ」「仕事をする」「気持ちがいい」「早く走る」「雨が降る日」

「お元気で」「いらっしゃいませ」等などを基本とするテンポをつかんで下さい。

 

併せていつもの声より2音階ほど上げて話すとイキイキ元気と映ります。  

2音階が難しいならせめて、2つ目の文字を1音上げてみてください「いっしゃいませ」「あがとう」

 「おかれさま」「おきに失礼します」・・・。

 

家庭でも職場でも 朝は笑顔と一緒に「およう」から初めてみませんか、音声は第一印象の約4割の

数字であなたの印象を作っています。